なーんにもしない日

今週は毎日休みなく予定があり、ちょっと疲れました。 

 日曜日に、埼玉県薬剤師会の学術大会と125周年記念式典がありました。 学術大会は浦和の会場とオンラインのハイブリット形式でしたが、講師のお二人は遠くから浦和まで来てくださいました。
 医師で薬局経営者、大阪で在宅中心の薬局を複数経営して、新しい薬局像「薬局3.0」を提唱する挟間研至さん。 
30年前から「賢い患者になりましょう」を患者の立場から訴えてきた認定NPO法人支え合い人権センターCOMLの代表の山口育子さん。
 お二人の講演が同時に聞けるチャンスはそうありません。コロナ禍で人を集められないことが本当に残念でしたが、オンラインで視聴できた方はラッキーでした。 今でこそ、「模擬患者」は医師や薬剤師の試験には欠かせませんが、COMLは模擬患者の育成にも貢献しています。かくの木は20年以上COMLの会員です。来年には事務所が大阪から東京に移転するため、行事や研修への参加もしやすくなりそうです。今や国のいろいろな会議に患者代表として欠かせない山口さんですが、久しぶりにお会いできました。

 記念式典では、前朝霞地区会長の松永仁先生の褒賞、団体として知事表彰、日薬学術大会のポスター最優秀賞などについて感謝状をいただき、県内での朝霞地区の存在感が高まった1日でした。 

 今週はミニ福祉機器展やいくつかの会議、その他の予定も詰まっている中で、ちょっとしたトラブルもありました。 頭と心、そして目の疲れが半端ない・・・。 
 なので今日は1日なーんにもしない日を公言。夕食は勝手に食べるということになり、各自バラバラで作って食べました。