井手口さんのメディカルカフェ

  木曜日の夜に、2回目の放送がありました。

自分の声をこんなに長く、客観的に聞く機会が初めてでしたので、なんだか複雑な感じです。内容は、あるがままをお話ししたつもりなのですが、なにせラジオは原稿を読みながらが可能でした。

前日慌てて作った原稿を一気読みしてしまい、対談には程遠い感じでした。相手の話を聞く、穏やかに的確に分かりやすく回答する、と言うカッコいいやり取りにはなりませんでした。ちょっと残念!両日とも会社や地区のみなさんの頑張りを伝えたかったので、熱が入ってしまったようです。

伝えることって本当に難しい。特に熱い思いほど言葉が上滑りして、内容が伝わらないことがよくあります。

会社の代表としては、思いをつなげることを大切にしてきました。でも、結果として仕事と言う行為で表現する必要があるので、実はとても難しい。事実の積み重ねで、思いに気付いてもらえることが理想ですが、かなりの力量が必要です。

かくの木の設立から、たくさんの仲間たちがその思いを繋いできましたが、仕事として表現できているか、そろそろ検証が必要かもしれません。